平行在来線運営会社は平成24年に
県並行在来線対策協議会(富山県)が11日発足、北陸新幹線開業によってJRから経営分離される北陸本線の運営会社は開業2年前の平成24年に設立する方針を固めたそうです。
新年度早々にも富山地方鉄道上滝線で交通実験が行われます。
ニュースによると南富山-月岡間において昼間時(9時~16時)30分おき(現行約1時間おき)に運転、運賃も一律200円(現行最大400円)さらに市内電車に乗り継ぐ場合は+100円の300円で乗車できるというもの。
富山地方鉄道では「富山市内電車フリー切符」を発売しています。これは市内電車と富山市内地鉄バス270円までの区間、そして鉄道線電鉄富山-南富山間が大人600円、子供300円で1日乗り放題になる切符です。
以前は市内電車・バスのみだった記憶があるのですが電鉄富山-南富山間が乗車できるようになり稲荷町駅そばにすむKissyとしてはかなり使い勝手があがっているのに最近まで気づいていませんでした。なんと電車区間だけでも3回乗れば元が取れます。鉄道線なら電鉄富山・稲荷町-南富山往復で600円なんですよね。
今回は子供たちとテレビ番組のまねっぽい企画で南富山から「市電すごろく」を行いました。
各グループにデジカメを渡しテーマを「雪の風景」としてさいころの出た目の数だけ駅を進み降りた駅の近くでテーマにあった写真を撮る。早くゴールするだけでなく「いい写真」を撮るのが目的ってことでスタートしました。
Yahoo!ニュース - 東北 - 河北新報
これって今日のテレビニュースでも報道されていましたが、「いい話」っぽく報道されていました…。
電車に乗るなら停車駅を確かめることは当然。受験という大切な場ならばさらに慎重とならなくてはいけないはず・・・。
「乗り間違っても、車掌さんに相談したら止めてもらえる・・・。」が広まってしまったら・・・。
いくら数分とはいえ、(列車にもよるが)他の数百人という人の貴重な時間を奪ってしまっているのです。
「美談」として報道するのではなく、きちんと迷惑をこうむった他の乗客のこと、鉄道に乗るときはきちんと停車駅を確かめることも報道すべきかなと思います。
さあ!開業の夏へ…つくばエクスプレス全車両搬入完了
今年8月の開業を目指すつくばエクスプレス(東京・秋葉原―茨城・つくば、58・3キロ)の総合基地(茨城県谷和原村)で、29日未明、2003年3月から続いていた電車30編成、計180両の車両搬入作業が終了した。
運営する第三セクター「首都圏新都市鉄道」によると、搬入作業最後のこの日、神戸市の川崎重工で製造され、JR常磐線土浦駅に貨物列車で到着していた直流型の3両が、1両ずつ計3台のトレーラーに積まれて運び込まれた。
トレーラーは、午前1時に土浦駅を出発。交差点を曲がる時には乗用車などの通行が規制され、約32キロの道のりを約1時間半かけて基地に到着した。
営業に必要な車両がすべてそろい、作業に携わった車両課の石原秀雄調査役は「あとは開業に向けて直進したい」と話していた。
Yahoo!ニュース - 経済総合 - 読売新聞
スイカ拡充、私鉄・バスと共通化へ…JR東日本
JR東日本は24日、2005―2008年度の中期経営構想を発表した。集積回路(IC)内蔵のカード型乗車券「Suica(スイカ)」の関連事業を「鉄道、生活サービスに次ぐ第3の柱」(大塚陸毅社長)に育成する。2005年度中には改札を通過する際に、自動的に決められた残額を補充するサービスを始めるほか、スイカの機能を搭載した携帯電話「モバイルスイカ」も商品化する。2006年度にはスイカと関東の私鉄、バス各社のICカード乗車券を共通化し、利用者を現在の1100万人から2008年度に2500万人に増やす。スイカの電子マネー機能で買い物ができる店舗網も広げ、1日の利用件数を現在の8万件から2008年度に400万件にすることを目指す。
JR東日本イオカードの発売終了
JR東日本は磁気式カードのイオカードの発売を終了することを発表しました。
JRの磁気カードといえば「オレンジカード」もあります。「オレンジカード」はJRグループ各社で使用することができますが乗車前に切符を購入することが必要です。
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