仁摩サンドミュージアム
山陰本線仁万駅からあるいて10分ほど。少女漫画を原作にドラマ・映画にもなった「砂時計」にも登場する仁摩サンドミュージアム。そのメインともいえるのが1年計の大砂時計。単純に大きければいいってものでもない。緻密に計算されて制作されたそうです。
「砂時計」のキーワードとなっているのが現在・過去・未来。砂時計をひっくり返すことによって過去が未来になる。過去の経験を未来に活かすって私は解釈した。そう、今の経験を未来に活かす。そう思っていたら行動するかどうか悩んだ時はとりあえず行動してみる。こういった考え方も多分これまでに出会った人たちから吸収してきた考え方なんだろうな。
砂時計の砂一粒一粒を見ていると、一粒ではなんでもな砂でも、たくさんの砂と協力することで役割ができてくる。人間でも同じこと言えるんじゃないかな。一人では何も出来なくても、他人と極力することでいろんなことができるようになってくる。
そう、サンドミュージアムに来るために、ここにやってくるために列車の旅。その道中いろんな考えが浮かんでくる。そんな時間も大切。旅に出ていつもと違う風景、雰囲気に触れることでいつもと違う考え方もできるようになるんですね。旅は人の心を豊かにしてくれます。だから今日もボクはどこかへ旅立ちます。
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