地鉄バス最終便延長の試み
富山地方鉄道は、11日夜から富山駅前を午後11時に出発する路線バスの運行を始めました。残業を終えたサラリーマンや中心街の飲食店帰りの利用客を見込んでいます。
午後11時発のバスは、富山駅前から中心街を経由して藤の木台行きです。
これまでは午後10時発が最終でしたが、富山駅着の電車からの乗り継ぎや飲食店の利用客、残業を終えたサラリーマンの利用などを狙って1時間遅い運行を始めました。
11日夜は、月曜日ということもあって乗客はやや少なめでしたが、利用客からは、深夜の運行を歓迎する声が聞かれました。
富山地方鉄道では、今回の増発を2年間に限った試験的な運行としていますが、利用状況によっては他の路線でも、最終時間の延長を検討していきたいとしています。
これまでの午後10時が最終って言うのが早すぎの感もありますが・・・。
地鉄電車が最終便を23時にしたのが去年の改正。飲み会後に何回か乗りましたが1年たってやっと定着していたかという感じ。そのてん施行期間を2年間としたのは「やる気」のあらわれなのか?
もうちょっと欲を言うと東京方面からの最終はくたかの富山着が23時20分。接続時間を考慮して23時30分の最終バス・電車があれば・・・。(サンダーバード49号の接続があればもっよいいけれど、そこまでは言い過ぎかも・・・。)
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