吉野家に並ぶのは米国の肉が食いたいわけではない
アメリカが狂牛病の疑いのある牛肉を日本に押し付けようとしている。
米国産牛肉を使った牛丼店に日本人が並ぶのを見て「日本人は狂牛病の疑いのある肉に行列してでも食べたいのか?」と勘違いしているのだろうか?
別にわれわれは米国の肉が食べたいではない。「吉牛」が食いたいのだ。米国産だろうと豪州産だろうがかまわない。どっちかというとすき家のほうが好きだし。
「日本は米国牛の輸入のタイムスケジュールを作れ」じゃぁ、さきに全頭検査のスケジュールを作ってくれよ。
ってニュース23によるとよは大手の業者に儲けさせたい政治屋の人たちの思惑で動いてるんですね。これって日本も米国もいっよじゃん。
The comments to this entry are closed.
Comments
どうもこんにちは。
今、アメリカの要求を飲むのは余りにもバッドタイミング。
どうとっても外圧の結果としか見られない。
それというのも日本が明確なポリシーを持った狂牛病対策をして来なかったため。
全頭検査は対策の焦点でないのにそこがアメリカとの焦点にされてしまった。
うそにうそを重ねて困った事になってしまった喜劇のようです。
Posted by: hasenka | March 17, 2005 01:05 PM