中央通り
所用が会って富山市中央通りを歩いてきました。中央通りというと総曲輪通りと並んでその名の通り富山市中心部の一大商業地のはずだったんですが…。
商業地の郊外化が言われて久しいですが市内中心部の商店街の衰退がこれほどまでとは思いませんでした。平日だということををりびいても午前11時過ぎの商店街でシャッターの閉まっているお店の方が多い??
富山に来たばかりの頃に大学の授業で午後7時過ぎにはシャッターの閉まってしまう商店街に未来はないといっていた教授がいましたが…。シャッターが閉まるどころか朝から開いていない??
マイカーの普及で駐車場の少ない中心部の商店街から広大な駐車場の郊外型ショッピングセンターに買い物客が移っていったという構図は想像にはしやすいのですが…。これから高齢化社会を迎えるにあたり、車の運転のできないお年寄りは何処に買い物に行けばよいのでしょうか?
総曲輪通りの再開発ビルの建設が始まったようですが、市町村合併も含めて街の構造から考え直す必要があるのかもしれません。
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